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日常に寄り添う道具KINOTTO– お菓子教室atelier hにて – 前編

 

前日に降り続いた雨が、朝起きるとすっかり上がっていて、

水分を含んだ空気がふわりとやさしい春のある日。

KINOTTOは、atelier h(アトリエ エイチ)へ向かいました。

 

atelier hは、KINOTTO2冊目のカタログモデルをしていただいたお菓子研究家、

本間 節子(ホンマ セツコ)さんのアトリエキッチンです。

彼女とKINOTTOの出会いは2年前。

 

カタログ撮影のあと、なんとアトリエでもKINOTTOの道具を愛用してくださっているとのこと。

日々の仕事場で活躍している道具達は、どんな表情をして、どんなふうに働いているだろう。

ぜひ、お話を聞いてみたい!

今回は、atelier hに通っているスタッフも一緒にわくわくしながらお伺いすることにしました。

 

 

 

アトリエの扉を開けると、よく使いこまれ肌に馴染んだKINOTTOのエプロンを身につけた本間さんが出迎えてくれます。

すっきりとした清潔感のある空間に、どこかやさしい空気が漂うアトリエ。

さりげない存在感を漂わせつつ、心地よく並んでいるKINOTTOの道具達。

まずその姿を見ることができただけで、とてもうれしい気分に。

 

 

 

 

本間さんは職業柄、たくさんのエプロンをお持ちです。

お気に入りの中から、その日のお仕事にKINOTTOをえらぶときのポイントを教えてくださいました。

 

「KINOTTOのエプロンは、両手を広げてパンッと干すだけで、

乾いた時にも”しわ”が気にならなくて、とっても清潔感があるの。

なので、お教室の時のように、人の目に触れる時にはよく使います。

アイロンいらずで、パンッと干すだけ!っていうのは、私の性格とよく合っているし。」

そうチャーミングに笑う本間さん。

 

 

 

 

 

シンプルながらも、KINOTTOならではの使い心地を実感していただけているなあとうれしくなります。

リネンのオックスフォードクロスは、洗濯を繰り返し、生地がなじむほど吸水性がどんどん出てくるので、道具としての使いやすさも増してきます。

「キッチンクロスのキミドリは、使っていて楽しい気持ちになるね。目が喜ぶ。」

日々のお菓子作りでも、作ったり食べたりを楽しむことを大切にしているという彼女の、そんな言葉がわたしたちに栄養を与えてくれます。

 

 

 

このお話は、後編へつづきます。

 

 

本間さんの新刊は、現在書店にて販売中です。

 

お菓子をつくる 季節を楽しむ82レシピ

主婦の友社

 

 

 

協力:

本間 節子(ホンマ セツコ)

お菓子研究家

毎日食べたい、やさしいお菓子を、季節感や作ることの楽しさと一緒に提案するため、小さなお菓子教室を開く。

atelier h(アトリエ エイチ)主宰。

https://www.atelierh.jp/_top.html