イマジネーション料理部#4
料理研究家でもプロの料理人でもない
ただの自炊料理人Uちゃん。
MALKスタッフのUちゃんとKちゃんの
会話を通じて織りなすお料理ストーリーがはじまります。
今回はMALKスタッフにも可愛がられている
あの子がメインのようです!
どんなお料理と一緒に登場するのか楽しみです。
EPISODE 4
「ねぇ、いまハマってるものある?」から始まるクラブ活動
ー MALKノベルティ、ネコタンブラーの愉しみ ー
ワン・ワンワンワン ワン・ワンワンワン ワン・ワンワンワン
のどかな休日の昼下がり。
MALKスタッフUちゃんの大好きな、穏やかでのんびりとしたひととき。
ワン・ワンワンワン ワン・ワンワンワン ワン・ワンワンワン
食後のちょっとした愉しみの支度を終えたタイミングで、鳴リはじめる電話。
ワン・・
U : はい。
電話の主は、MALKの同僚Kちゃんだ。
K : あ、もしもし、Uちゃん? いま何してるの?
U : とくに何もしてないよ。 食後をもうちょっと愉しもうかと思ってたところ。
K : Uちゃんさぁ、この間MALKのネコアイテム爆買いしてなかった?
U : してたよ。 Tシャツ4色、トートバッグ3色、全パターンもれなく入手。
K:あははは。 すごいね。 Uちゃん動物好きだもんね。
U : うん、今年は特にネコにハマってて、Tシャツとバッグはほぼ毎日使ってる。 ノベルティでもらったネコタンブラーも愛用してるし。
K: それ知ってた。 今期のMALKはネコみたいな癒されアイテムも豊富だし、オススメ満載だよね。 ねぇ、ところでUちゃん、いまハマってるものある?
そう、Kちゃんの話はいつだって急展開なのだ。
しかし、そんなことは全く気にせず即答するUちゃん。
U : あるよ。
K : おお。 なになに?
U : MALK、ネコタンブラーのネコのあつかい。
K : え! タンブラーに入れるものじゃなくて、プリントしたネコのあつかい!?
U : うん。 最近暑くなってきたし、出勤とか散歩とか移動の途中で水飲みたくなるでしょ。
K : なる。
U : そういうときに、水だけじゃなくてネコも愉しむ方法、いろいろ試してる。
K : そういえば、この間ハーブみたいなの入れてきてたね。 あれ、おいしいの?
U : うん。 あれはネコが草影からこちらの様子を窺ってる感じも最高。
Kちゃんは、なぜかいつでも同僚Uちゃんの口にしているものに興味津々。
ちょっとしたつくり方を聞くこともクセになっているようだ。
K : あははは。 中に入れてたハーブ水みたいなのは、どうやってつくってるの?
U : 夜寝る前に、洗ったハーブと水をタンブラーに入れて一晩冷蔵庫にしまっておくだけだよ。 移動中飲むと口がさっぱりして良いし、すぐに飲みきれる量なのも気に入ってる。
K : そっか。 確かに、あのタンブラーは持ち運びにも便利なサイズ感だし、軽いから案外使い勝手いいよね。
U : うん。 外出中は色々スッキリしたくて飲むことも多いから、ハーブを入れておくとほんのり香って気分転換にもなるよ。 最近はローズマリーがお気に入り。
K : ついでにイラストのネコも確認できるしね。
U : そう。 あの草影からコチラを窺ってる表情、すごく良いんだよね。
K : マニアックだわ〜。 でもちょっと興味わいてきた。
U : あと、最近は家でも愉しんでるよ。
K : え? 何を?
U : ネコタンブラーのネコのあつかい。
K : ほぅ。 それは一体どんなあつかいなの?
U : ジャムとプレーンヨーグルトをタンブラーに入れてスプーンで混ぜるの。 で、その色が混ざる途中のネコの表情を見て遊ぶっていうやつ。
K : 何それ〜!? だって、表情はかわらないでしょ!?
U : それが、不思議とかわって見えるんだよね〜。
K: ほんとにぃ!? どんな風に?
U : 『え? タンブラーの中に何入れたの!? ちょっと怖いけど、怖がってるとは思われたくないな。 でも、変なものだったらどうしよう・・・』 って見えるよ。
K : あはははは。 変なの〜。 でも、確かにあのネコの顔そんな風にも見えそう。
U : やってみて。 見えるから。
K : ちょっと面白そう。 やってみようかな。 ちょうど今週入荷のワンピース欲しいと思ってたし、ネコタンブラーももう少しありそうだもんね。
U : あーーー! そう言えば、さっき苺ジャムとヨーグルトをタンブラーに準備したところだったんだ。
K : お、そうなんだ。 だからさっき「食後をもうちょっとタノシム」とか言ってたんだね。
・・・・・・・・・
K: あれ? Uちゃん? Uちゃーん、あれれ? 電話、切れちゃってるよ〜。
すっかり忘れていた愉しみのことを思い出し、通話終了画面に触れてしまったことには全く気付かず、熱心にタンブラーのネコを見ながらヨーグルトを混ぜ始めるUちゃん。
やはりこの色が混ざるときのネコの感じ、いいんだよなぁ。
ふと電話が切れてしまっていることに気付き、Uちゃんは思う。
そうだ、今度Kちゃんにジャムは案外簡単に作れることを紹介してみよう。
甘さもとろみも自分好みにできるジャムはKちゃんも気に入りそうだし、知らぬ間に電話が切れてしまったことも、きっと許してくれるだろう・・・
※ 混ぜるスプーンは、タンブラー内に傷をつけない材質のものがオススメです。
とある休日の昼下がり
MALKスタッフUちゃんとKちゃんにより密かに行われているクラブ活動
それが、イマジネーション料理部
つくるひとは、料理研究家でも(もちろんプロの料理人でも)ないMALKスタッフ
一般自炊料理人、Uちゃんのつくるお料理を
Kちゃんと一緒にイマジネーションして楽しんでみませんか?
この新感覚のお料理コーナーは、またいつか更新される予定です
次回もどうぞお楽しみに
※ この物語は、事実を織りまぜたフィクションです