#55 何色のアジサイが好き?

こんにちは、しおりです。
今年も梅雨の季節になりましたね。
このあいだ、マルオと何気ない会話をしていたら、
ふと、” 何色のアジサイが好き? ” と聞かれました。
う〜ん……。
私にとっては難しい質問です。
どの色も好きなんですが、鮮やかな青い色のアジサイを見かけると、綺麗だなぁと惹かれてしまいます。
そういえば、
アジサイは 土の性質で花の色が変わる と聞いたことがあるけど、あれって本当なのかな??
/アジサイの色について探ってみました!
……調べてみると、
土が影響しているというのは本当でした!
アジサイの花の色は、土の酸性・アルカリ性 によって変わることがあるそうです。
酸性の土では青色に、アルカリ性の土では赤やピンク色になりやすいのだとか。
その理由は、土の中にあるアルミニウムという成分にあります。
酸性の土ではアジサイがアルミニウムを吸収しやすくなり、花が青っぽくなるそうです。*
ただし、すべてのアジサイが土によって色を変えるわけではありません。
白いアジサイはほとんど色が変わらなかったり、品種によっても変わりやすさが違ったりするそうです。
同じアジサイでも、育つ環境によって違う表情を見せてくれるなんておもしろいですよね。
ー
*【 ちょっと細かく説明すると……】
雨の多い日本では酸性の土壌になりやすいとされています。土の中のミネラル(アルカリ性)は雨水によって地下へとどんどん流れて出ていき、ミネラルの抜けた土は自然と酸性に傾くそうです。そして、酸性土壌の環境では、アルミニウムが溶け出しやすくなります。その溶け出たアルミニウムを根から吸収すると、アジサイのもつアントシアニンという色素に反応して花びらが青く発色する仕組み。一方、土のミネラル(アルカリ性)が保たれていると、アルミニウムが土に溶け出しにくく、吸収されないため、アントシアニン本来の赤みがそのまま発色するとのこと。白いアジサイはアントシアニン色素を持っていないので土の成分に影響されません。
/街中で見かけるアジサイ
普段よく見かけるアジサイは、「ホンアジサイ」と呼ばれる丸い形のものが多いそうです。
小さな花が集まって、ふんわりとした手毬のようなかたちをしています。
そのほかにも、
額縁のように周りだけに花が咲く「ガクアジサイ」や、細長い円すい形の花をつける「カシワバアジサイ」など、実はさまざまな種類があります。

” アジサイ ” と ひとくくりにしてしまいがちですが、少し意識してみると違いが見えてきそうです。
雨の日のいつもの道も、ほんのり気分が変わるかもしれません。
/まとめ
毎年この時期になると可憐な姿を見せてくれるアジサイ。
何気なく眺めていましたが、その色にはちゃんと理由がありました。
今年アジサイを見かけたら、ぜひ土の成分も気にしながら(笑)、お気に入りの色や形を探してみてくださいね!
それでは、
次回もどうぞお楽しみに~。
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