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いつもの日々のほどよい布

単純なかたち。

さっと取り出して使いやすいサイズ感。

洗濯に強い素材感。

吸水性や手触りの良いもの。

丈夫であること。

綺麗な色のもの。

 

 

毎日の現実的なくらしにおいて「特によく使っている布」についてあらためて考えてみると、

こんな共通性が浮かんできました。

 

 

タオルやハンカチなど特定の仕事を任せている布はもちろん、

家中のふとした場所で、ちょっとした目隠しやホコリよけとして何かを覆っていたり、

その日の料理や気分に合わせテーブルに敷いたりしている、日々の布たち。

 

 

大きすぎず小さすぎない使い勝手の良いサイズ感のものは、

ふとしたときに持っていて良かったと思える安心感さえ与えてくれます。

 

 

KINOTTOのキッチンクロスも、そんな便利な布のひとつ。

 

いつも食事の後片付け毎に、食器の水分をさっと拭き取ってくれる頼もしいその姿。

 

 

お皿をすっぽり包み込んで拭けるよう、

キッチンクロスとしては少し大きめのサイズに設定していることや、

糸と糸の間に程よくゆとりがうまれ自然な立体感が作り出せるオックスフォードクロスに織りあげたことで、

リネン素材の良い面がより際立っているのも、このクロスの特徴です。

 

リネンは天然繊維の中でも特にキッチンクロスに適した特性を持つ素材。

 

吸水性や吸湿性が高く、水分を発散するのも早いこと。

 

丈夫で水に強く、水に濡れると強度が増す繊維であること。

 

使い込むほどに柔らかく馴染んでいくこと。

 

通気性に富むため細菌が発生しにくく、菌の発生率が低いこと。

 

繊維に汚れをしみ込みにくくする性質があるため、汚れにくく、汚れが落ちやすいこと。

 

 

こうしてあらためて確認してみても、ちょっと嬉しくなってしまうほどの適性度。

 

きちんと取り扱うことで清潔感を保ちやすく衛生的にもとても頼りになる素材なのです。

 

個人的に愛用しているリネンのクロスには、かれこれ数十年活躍しているものもずらり。

(もちろんKINOTTOのキッチンクロスもブランド創業以来使い続けています。)

 

 

長年使い続け、すっかり手に馴染んだ道具への愛着はひとしおながら、

新しく手にしたクロスが時を経て自分の暮らしと一体になっていく感覚も、なんとなく微笑ましく嬉しいものです。

 

 

それから、キッチンで長年便利に活躍してもらうためには、必要な時にパッと使える場所にしまっておくことも、暮らしから得た知恵のひとつといえるかもしれません。

 

毎日の台所仕事をこなすあなたの身近な引き出しに、

KINOTTOのリネンキッチンクロスも仲間入りさせてみるのはいかがでしょうか?