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ー KINOTTOのオリジナルカットソーと夏の暮らしの記憶 ー

 

 

 

「夏を快適に過ごすには?」と問われたら

 

「日陰で遊ぶ!」

「プールに入る~」

「かき氷をいっぱい食べる」

「ずっと扇風機のそばにいるー」

 

夏休みの嬉しさと開放感も相まって、無邪気に即答していた幼い頃が懐かしい・・・

 

 

暑さの厳しい時期に空調の効いた環境で過ごす日常の増えた近年、その答えはどんどん複雑化しているように感じます。

 

 

まず「空調の効いた」に関して思うところも、きっと人それぞれ。

 

冷房が効きすぎている場所で多くの時間を過ごす人にとっては、夏は「冷える時期」という感覚でさえあるのだから、

みんなが快適って本当に難しいものです。

 

ただ、暮らしの空間全体を個人に合わせて最適化できない場合にも、ある程度「着るものでうまく調整する」ということは可能。

 

 

では、どんなときに、どんなアイテムで過ごすのが快適なのでしょうか?

 

 

 

 

今回は、KINOTTOのオリジナルカットソーとともに過ごしてきた「夏の暮らしの記憶」をたどり、

各アイテムの特徴やその着用に最適なシチュエーションをご紹介。

 

もちろん「十人十色」の「一色」にはなりますが、真夏の着るもの選びの助けになれたら嬉しいです。

 

 

 

さて、夏アイテムとして最初に思い浮かぶのはノースリーブ。

 

 

KINOTTOのノースリーブプルオーバーは、特に首周りや袖ぐりのラインに注目していただきたいアイテムです。

 

スッキリとしつつも細部まで丁寧なラインで仕上げたことで、一枚で着ても胸元や肩、脇の下から下着が見えてしまうことなど気にせず着られるシルエット。

 

暑い夏、ノースリーブで過ごすのが好きな人にはぜひオススメです。

 

 

 

 

思い起こせば子供の頃は、暑い日にはノースリーブの服が一番涼しくて快適だと信じていました。

 

 

確かに「ノースリーブは涼しい!」は正しいのだけれど、ちょっぴり事情が変わるシチュエーションも。

 

例えば日常のレベルでも、強い日差しのもと戸外で長時間を過ごしてしまったら、

直射日光に肩先の素肌が焼かれて思いのほか悲惨な状態となってしまった苦い記憶も。

(特に日焼け止めを塗り忘れていたりしたら、その後お風呂でイテテテテ!ということに・・・)

 

何度も繰り返してきた夏の日を思い返してみると、ノースリーブが一番心地よい場面は、

外出時でも日陰や日傘に入れる場合や、ちょっと温度が高めかな?と感じる室内の環境と言えそうです。

 

 

そんなことも踏まえたら、戸外で過ごす時間の長くなりそうな日には、なんと言っても半袖Tシャツが快適。

 

 

 

KINOTTOの半袖Tシャツは、一見シンプルではありますが、実は単純な四角いカタチではなく、レディス、メンズ(もちろんキッズも)、それぞれの骨格や肉付きなど身体的特徴を意識したシルエットも魅力。

 

それはもちろん極端に身体のラインを強調するということではありません。

 

着る人が快適に感じられる適度なゆとりに加え、繊細なラインを工夫することで気持ちよく着られるシルエットに。

 

 

 

 

夏の衣類としてやはり半袖は優秀で、日差しの強い外出時はもちろん、涼しい室内でも快適。

 

 

汗をしっかり吸ってくれるコットンは、暑い環境(屋外の環境)と寒い環境(屋内などクーラーの効いた場所)を繰り返し移動することも多い現代の夏には強い味方。肌に優しく心地よい天然繊維の魅力も実感していただけるアイテムです。

 

 

 

 

そして、ボートネックの7分袖プルオーバー。

 

合わせるボトムスによってさまざまな場面で着られることが魅力のこのアイテムは、

春や秋が一番活躍してくれる季節ではありますが、エアコンの冷たさが苦手な方には夏もオススメ。

 

 

 

カジュアルすぎない服装が理想だけれど、ブラウスやシャツは苦手だし重ね着もしたくない。

 

通勤や通学の暑い状況で長袖は耐えられないけど、エアコンが効いた室内で肘が出ている服装だと寒い・・・

 

そんな悩みを抱きつつ、デスクワークなど室内で座って過ごす時間が長いのならば、特に重宝。

 

KINOTTOのカットソーは目に穏やかなカラー揃いなので、オフィスなど比較的色の抑えられた環境にしっくり馴染めるのもポイントです。

 

 

最後は、長袖プルオーバー。

 

 

このアイテムは、KINOTTOのカットソーシリーズで1番の新顔です。

 

 

長袖は寒い季節のものというイメージから「夏に出番はないでしょう」なんて片付けてしまうのは、ちょっとお待ちを!

 

クーラーがお決まりとなりつつある現代は、こちらもなかなか侮れません。

 

冷えに敏感な方は特に意識されていると思いますが、クーラーによる身体の冷えは体調不良の原因にもなり要注意。

 

KINOTTOも「今日は(暑いし)外出は控えて室内での作業に集中しよう!」と決めた日には、決まって長袖を選択。

 

 

 

 

クーラーの効いた環境でじっと集中してしまうと案外自分の身体の冷えにも気付きにくく、ふと冷えすぎたことに気がついて慌ててしまうのがお決まりです。

 

部屋から出て初めて「しまった!いつの間にか手足が冷たくなってる」と後悔した経験は、誰しもあるのではないでしょうか?

環境が多様化している現代は、体調管理の一環として自分なりの身体の温度管理も重要です。

 

 

 

 

KINOTTOの「カットソーアイテムと夏の暮らしの記憶めぐり」はいかがでしたか?

 

 

日々それぞれの生活や身体のリズムに添った衣類を身につけることは、些細ながらほんのりと暮らしを温めてくれるもの。

 

もちろん、アウトドアレジャーなど特定の環境や日常から離れた特別な場面においては、それに合わせた道具や衣類が役立つし、TPOを大切に身の回りを整える暮らしは素敵です。

 

でも、日々の生活においては、身近なものをその場に応じて生かしていくことも密かな愉しみのひとつ。

 

気候変動などの環境問題をはじめ、目まぐるしい変化の続く状況ではありますが、

変わらず好きなものと向き合いながら穏やかな気持ちで暮らすことが、ちょっとした安心感に繋がっている気もしています。