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イマジネーション料理部#3

 

料理研究家でもプロの料理人でもないただの自炊料理人Uちゃん。

MALKスタッフのUちゃんとKちゃんの会話を通じて織りなすお料理ストーリーがはじまります。

 

今回は3回目のストーリー。

暑さ感じる季節になり登場する食材も気になりますが

2人の会話が気になって仕方ありません! 早速、覗いてみましょー!

 

 

EPISODE 3
「ねぇ、いまハマってるものある?」から始まるクラブ活動
ー 文旦をサラダに、そしてツナとディルは抜群 ー

 

 

ワン・ワンワンワン   ワン・ワンワンワン   ワン・ワンワンワン

 

のどかな休日の昼下がり。
MALKスタッフUちゃんの大好きな、穏やかでのんびりとしたひととき。

 

ワン・ワンワンワン   ワン・ワンワンワン   ワン・ワンワンワン

 

おやつのアイスを食べ始めたタイミングで、鳴リはじめる電話。

 

ワン・・

 

U : はい。

 

電話の主は、またしてもMALKの同僚Kちゃんだ。

 

K : あ、もしもし、Uちゃん? いま何してるの?

 

U : とくに何もしてないよ。 アイス食べてる。

 

K : ねぇ、Uちゃんの電話の着信音てさぁ、もしかしてまだイヌ吠えてるやつ?

 

U : そうだよ。 変えかたわかんないし。

 

K:あははは。 ウケる。 私がふざけて変えたまま未だにイヌとはね。

 

U : でも、案外気に入ってるよ。 トリのさえずりになってたときは、着信に全く気付けなくて困ったもん。

 

K:それも私のしわざだね・・・ごめん。 ねぇ、ところでUちゃん、いまハマってるものある?

 

そう、Kちゃんの話はいつだって急展開なのだ。
しかし、そんなことは全く気にせず即答するUちゃん。

 

U : あるよ。

 

K : おおやはり。 いまは何?

 

U : 文旦をサラダに入れるってやつ。

 

K : え! ぶんたん。 そのままが美味しい気がするけど、サラダに!?

 

U : ああいうしっかりとした食べごこちの柑橘って、レタスとかツナとかおなじみサラダ味とも合う感じして、やってみたらすごく美味しかったんだよね。

 

K : へぇ〜、そうなんだ。 

 

U : そうそう。 文旦とかハッサクとか夏みかんとかは、何個かまとめて剥いて、すぐ食べられる状態で保存しておくと便利だよ。

 

K : 確かに。 そのまま食べてもいいし、すでにその状態になってたらサラダに入れてみても良い感じしてきた。

 

U : うふふ。 それが冷蔵庫にあるというだけで幸せになれるやつ。

 

Kちゃんは、なぜかいつでも同僚Uちゃんの自炊料理に興味津々。
なんとなくのつくり方を聞くことも、すっかりクセになっているようだ。

 

K : で、サラダはどうするの?

 

U : フリルレタスと、文旦と、ツナと、ディルを一口大にちぎって混ぜるだけ。

 

K : 出た! ディル! 好き〜。 もしかして、ディルの時期きてるの!?

 

U : きてるよ。 ディルとツナをオイルと塩で和えただけでも抜群。

 

K : ばつぐんそう! イメージ湧くわ〜。 ねぇねぇ、味付けは?

 

U : オリーブオイルと、塩と、白こしょうと、ちょびっと米酢。

 

K : 米酢か。 家にあるの何酢だったかなぁ・・・? ほかの酢でもいい?

 

U : いいよ。 レモンでもいいよ。 もし柑橘が果汁たっぷりだったら入れなくてもいいよ。 わたしは、酸味好きだからわりと入れちゃうけど。

 

K : ふむ。 それぞれの分量は?

 

U : 分量? なんで? そのとき食べたいものを食べたいだけだよ。 わたしはいつでもツナはたっぷり、ディルもどっさり。 もちろん文旦はゴロゴロで、オイルと塩はほどほど。 そんで、ちょっと酸っぱさ足すタイプ。

 

K : あははは。 なんで?って。 自由人感すごいね。

 

U : そうかな?

 

K : 好きなものを好きなだけって最高だね。

 

U : 最高。

 

K:なんかさ、すごい簡単。 さっそくやってみよ。 何かおいしくできるコツある?

 

U : う〜ん、野菜を洗った水気をしっかりきることくらいかなぁ。 あ、塩はオイルと材料をまんべんなく混ぜて味見してから加えてる。 ツナの塩味もそれぞれ違うし。

 

K : そっか。 なるほどね。

 

U : わたしのお気に入りのツナはオイルなしタイプで、魚の味がしっかりしてれば塩も入ってなくて良いな。 で、大好きなオリーブオイルと塩で調節する感じ。

 

K : ほほぅ。

 

U : レタスは、シャッキシャキのフリルレタスがオススメだよ。

 

・・・・・・・・・・

 

U : あれ、切れた・・・?

 

・ ・・・・・・・・・

U : ん?
K : ふふ。 切れてないよ。

 

U : おわぁ! こわー。 びっくりしたー。

 

K : あははははは。 こわー。 またね〜。

 

U : あははははははは

 

電話を切った後にもちょっぴり笑いを引きずりつつ、Uちゃんはその日の午後について思いを巡らせる。

何はともあれ、大好きなひとときは始まったばかりなのだ。

 

液状になったアイス(半分は食べた)を冷凍庫にしまいながら、Uちゃんは思う。

 

そうだ、今度Kちゃんにハンサムグリーンの存在を知らせてみよう。
最近スーパーで見つけた、かっこいいアイツ。
名前だけでなく食感も見た目も最高の、あのおいしいレタスのことを。

 

 

とある休日の昼下がり
MALKスタッフUちゃんとKちゃんにより密かに行われているクラブ活動
それが、イマジネーション料理部

 

つくるひとは、料理研究家でも(もちろんプロの料理人でも)ないMALKスタッフ

 

一般自炊料理人、Uちゃんのつくるお料理を
Kちゃんと一緒にイマジネーションして楽しんでみませんか?

 

この新感覚のお料理コーナーは、またいつか更新される予定です
次回もどうぞお楽しみに

 

※ この物語は、事実を織りまぜたフィクションです